碧南市の市章の発案者は、棚尾本町の方だった!!

昭和23年(1948)4月5日、愛知県碧海郡新川、大浜、棚尾の三町と旭村が合併して市制をしいたとき、記念行事の一環として市民から公募したもので、特選になった棚尾本町の石川三千郎氏の作。同年6月1日に市章として制定された。

碧南の「ヘキ」を図案化したもので、上が「へ」下が「キ」、円形の中の四つの白地は市の母体である旧四カ町村のがっちりした協力と相互信頼を表し、市の発展も象徴している。